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剣道って大丈夫!? 剣道と新型コロナ対策


都市圏を中心に新型コロナウィルスの第4波が広がりを見せていますね。


変異株ではこれまで感染が少ないとされていた10代の子供たちの感染が増えているということで、私たちも

より一層感染予防対策に注意していかなくてはなりません。


先日、とあるWEB記事のコメント欄にて、子供たちの感染が増えているのは、学校施設を利用する剣道などのスポーツ団体が原因ではないかというコメントを見ました。


世の中からは剣道をそのような目でみられているのかと思うと、とても悲しく残念な気持ちになります。


剣道というスポーツは、対人競技で、大きな声を出したり、接近したりするので、知らない方から見ると、染リスクが高そうに思われる方も多いのではないでしょうか?


昨年、新型コロナウィルスの感染が広がり出したころから、全日本剣道連盟では様々な検証をし、感染対策を進めてきています。


そして、現在では面の内側に専用のシールドを装着し、かつマスクを着用することを前提としたうえで、対人稽古がようやくできるような環境になっています。


また、試合規則においても、従来の鍔迫り合いという、最も接近する状態を禁止して、素早く分かれることで、接近する時間を極力短くするなど、あらゆる対策をされてきました。


詳細を知りたい方は下記リンクを参照ください。


私たち春日光龍会も、このルールにのっとって稽古しておりますし、体育館など稽古施設への入場時には毎回、体温チェックと健康状態のチェックをしています。


合同稽古や錬成会はもちろん、試合などもほとんどが中止もしくは規模縮小化され、開催されても入場制限をかけるなど、様々な我慢を余儀なくされているのも実情です。


しかしながら当然、これほどの対策をとってもなお、感染しないと約束できるものではありませんし、より一層の注意を払うことで、剣道という競技を安心して続けられるようにすることが何より大切だと思います。


剣道以外のスポーツもそれぞれ独自に感染予防対策はされていることと思いますが、ここまで感染対策を徹底しているスポーツが他にあるのかと思いたくなるほど、子供たちはマスクの息苦しさに耐えながら、一生懸命頑張っています。


大変な世の中ではありますが、みんなでこの困難を乗り越えて、心身ともに逞しく成長してくれると嬉しいです。


お子様に剣道を習わせてみたいけど、コロナ感染が心配という方。

春日光龍会では、随時見学および体験希望者の受付していますので、お気軽にお問合せください。



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