令和元年度全日本少年少女武道(剣道)錬成大会②
さて、いよいよ試合開始!この大会は通常の試合形式とは異なり、1・2回戦までは、まず切り返しと基本技の打ち込みによる判定試合と1本勝負による5人ポイント制。3回戦からは通常の3本勝負という内容。
1回戦は判定試合、1本勝負共に必死に稽古をしてきた成果を出すことが出来ました。
そして2回戦。判定試合で1ポイント不利な状況となり、勝負は1本勝負へ。結果は辛くも逆転勝利!何とか3回戦へ進出することが出来ました。
3回戦。ココからは通常の2分間3本勝負。手に汗握る試合でしたが、皆んなで頑張った結果、4回戦へ!
4回戦。さあ、ここを勝ち上がれば敢闘賞という試合です。 対戦相手は東京の南平剣友会Aチーム 結果は…惜敗。あと1本が届きませんでした(悔) 偶然にも南平剣友会の保護者の方に、春日中学校出身の方がおられてビックリ。
今回、福岡からはるばる日本武道館を目指して、全員で目標にして稽古を積んできた大会。保護者は不安と緊張でいっぱいでしたが、選手たちは精一杯頑張ってくれたかなと思います。
日本武道館という舞台、全国各地の剣道仲間を間近に見て、まだまだ、頑張らないといけないことが沢山あると教えられた貴重な経験でした。ここぞという時の1本をしっかりとれるように、また皆で稽古頑張ろうね!
最期に大会関係者の皆様、対戦していただいた選手・団体の皆様、そして、ご指導・応援をいただいた先生方、有難うございました。
21日(日) 前日頑張ったご褒美にみんなでディズニーシーへ。剣道でも、勉強でも、目標に向かってしっかり頑張る!そして、遊ぶときは思いっきり遊ぶ!これも大事ですね。また、みんなで喜びも悔しさも分かち合えるように、頑張りましょう!